エピソード検索

入院をしていたときのこと。朝は６時に起床なのですが、とある病室のおじいさん、5時半に起床するらしく、、、フロアの真ん中にある洗面台で、大きな音で、ひたすらうがいをするのです、５時半に。。。しかも、時間も長いのです。 ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラ… 続きを読む

くりかのこさんのエピソードを見て思い出しました。 抗がん剤治療中、副作用で手足の指先のしびれがひどかった頃、ちょうど季節も冬。 炭酸泉がしびれに良い（気休めだけど）ということを聞いたのでスーパー銭湯に行こう！と思いました。ハゲ頭をどうするか？試行錯誤＆おうちでシュミレーションをしました。 … 続きを読む

抗がん剤の副作用で脱毛・むくみ（ムーンフェイス）があった時、気分が良いので外出しようと思ったけれど、何を着ても、何をかぶっても、何をつけても…鏡の中の私は全然きまらない。何をしてもちぐはぐなファッションになって、嫌になることがよくありました。 いつもの髪じゃない、いつもの顏じゃない、それを隠すと… 続きを読む

初発のときの抗がん剤で血管炎になってから、私の腕の採血はものすごく大変になりました。術側の腕は使いたくないので、片方だけ使っていると取れる血管が少なくなっていき、毎回2～3度目でようやく、という感じでした。 再発後の抗がん剤を点滴で行うことになり、思い切ってポートにしました。 ポートは楽です。… 続きを読む

私は初発でステージ4だったので、手術はせず、最初から抗がん剤+ハーセプチン+パージェタでした。 薬物療法を開始する前のどん底の時期に、患者会で出会った方。その方はなんと、私と同じ治療をして、完全寛解に至ったそうです。 それを聞いて、私はがぜんやる気になり、「よし、私も同じように完全寛解… 続きを読む

術前抗がん剤が始まる前に偶然出会った、同じ病気・同じ主治医のお友達。治療のスタートが２週間違いだったので、お互いの抗がん剤投与日・時間を合わせて、帰りには体力のある限りお茶やランチをし、毎日メール（その頃はラインなどなかった）で連絡を取り合いました。誰よりも本音を話せ、不安やしんどいことも一緒に乗… 続きを読む

私ががんに罹患したことがわかってから1か月後に、別の部位ですが母もがんを罹患しました。　入院中に身の回りの世話をしてくれていた姉が「同じ病院にしたほうが楽」ということで母も同じ病院で治療をしたので、入院期間がかぶった時は、母の病室と私の病室をハシゴしていました。同じ病院で楽とはいえ、いっぺんに家族… 続きを読む

秋と言えば食欲の秋な私でしたが、ちょうど抗がん剤の治療が夏～冬だったため、食欲の秋にはならず、かわりに病院内の図書コーナーで本や漫画を借りて読みまくったので読書の秋でした。 普段は仕事や家事に追われてゆっくり読書もできなかったのですが、入院中は疲れない程度に本を楽しむことができました。

私は自分の闘病ブログを開設していて、患者さんのお友達が出来たので患者会には参加していませんでした。 自分の都合のいい時間に自分のために書くのはブログ、なんとなく呟きたいときなどはSNSを利用し、患者同士でお話をしたいときはブログで知り合った友人と集まっていました。ブログには治療前の方もかなり見に… 続きを読む

入院中にボランティアの方にアロマオイルを使ったハンドマッサージをしてもらったら、とてもリラックスできました。　退院してからはアロマディフューザーを使ったり、気持ち悪くならないハーブの香りのハンドクリームで手足をマッサージしたりして、自分をいたわっていました。　ささやかなご褒美タイムでした♡